好きって?

沼に溺れてはい上がれなくなりそうな私を親友よりも


誰よりも、心は支えてくれました。


ある日彼は給食の時用でここでは食べませんでした。


その時、親友や初恋の彼が居るけれど周りに話が持っていかれて


私は少しも楽しめませんでした。


惨めとも言えます。


その時私は思いました。


前の彼がいた日は4人で話せて楽しかったと


彼の存在の大きさを初めて実感しました。


イケメンとは言わないし、運動できるわけじゃない


馬鹿ではないけど頭の良くないその彼に


何故か心は惹かれていきました。


でも、相手の心は近づくどころか遠ざかるように感じました。


ある日LINEで話した彼と親友関係に戻りました。


次の日、バスの中で友達が彼の悪口を言っていました。


その言葉で気が付きました。


彼に溺れる必要は無いと


彼は彼女にふられ私の友人にすぐ告白していました。


私じゃないのが辛かった


でも、彼は友人に振られました。


そしてある日私に付き合ってと言ってきました。


私は了承し、付き合うことになりました。


でも、彼は噂がたっていて、到底言えそうにはない


だから、少なくとも彼の兄たち3年生が卒業してから言うことにしました。


彼を人間不信にしないためにも中学生の間は支えなければと