溺愛されてもわからない!


信号待ちで私の肩を抱き
素早くキスをする一夜。

「他の男の事を考えちゃダメ」

「お父さんだよ」

「それでもダメ」

「独占欲強すぎ」

「そうだよ。僕は嫉妬深くて独占欲も強い」

私の頬を撫でてから
前を向いてアクセルを踏む一夜。

「誰よりも、すみれが好き」

幸せな甘い言葉に崩れそう。

「私も一夜が好き」

一夜が大好き。

いっぱい大好き。

「昨日のやり直しだ」

「うん!」


あれから四年後

私は一夜と結ばれて

最高に幸せです。



 【番外編完結】

※本当におしまいです。
長い話をありがとうございました。