気まずくなって会話も減る。
ってゆーか
いきなりそんな事を言われて
心の中で小さな自分が
あっち行ったりこっち行ったり
ウロウロオロオロしちゃう。
そこに一夜が笑顔で戻る。
「一夜さん。すみれさんは用事があったみたい。私の為に約束キャンセルさせて機嫌悪くさせちゃった、どうしよう」って困った顔で一夜に訴えた。
はぁ?
え?
可愛い目をウルウルさせてる
こんな顔で言われたら
普通の男子はすぐ落ちるだろう。
「そうなの?すみれちゃん」
一夜が驚いて私に聞く
私はいつものように
こんな突然のウソというのか
都会の女子の罠というのか
そんなのに慣れてないから
どうすりゃいいかわからない。
「えーっと……えっと」
何て言えばいいのだろう
何も言えないし
月夜以下な私。
「せっかくの休みをごめんなさい。だからあまり怒らないで下さい。私はすみれちゃんと仲良くしたいんです。私を嫌わないで下さい。いじわる言わないで下さい」
彩里ちゃんは正座して私に土下座状態。
いやーちょっと違うー!



