溺愛されてもわからない!


「『お寿司の出前でも』って和彦さんが言ってくれたけど、今日はハンバーグの予定をしてたから。和彦さんと月夜君が手伝ってくれるから大丈夫。すみれも来月の始めにテストがあるんでしょお勉強しなきゃね」

お母さん。
痛いとこ突いてくる。

「できたら教えるね」
お母さんの声を背中に二階に上がる私。

仲いいよね。
和彦さんとお母さんと月夜
三人家族でもイケそうだよ。

あぁ心が狭い私。

雫さんに誤解されたまま
夢君のバイトが始まる
もうしばらくツーショットで会えない。
学校では普通に会えるけど

雫さん嬉しそうだった。

「もう……やだ」

全部自分が悪い。


反省。