それでもお互い苦労しているせいか
今夜もふたりっきりって頭もあるのか
心地悪さを封印し
店を出て
スーパーに寄って
荷物をいっぱいにして家に帰る。
家に帰るともう
なんだかすんごく疲れてしまって
ベッドにドサリ身体を預けた。
もう3時近い。
ワッフルが遅かったから
そんなにお腹空いてないよね
夕食は7時近くでいいかな。
携帯を手にして
カメラを起動させ自分の顔を見る
前髪を手で触り
ふんわり系の女の子の顔を見る。
一夜が本気で驚いた顔をして
「可愛い」って言ってくれた。
嬉しかった。
夢君の事を告白した。
ちょっと怒ってた?
気まずくなった。
どうしてなんだろう。
繋いだ手がとても温かかった
信頼できる手だった。
なんだか
もう何だかよくわかんない。
わかんないよもう!!!
なぜか泣きたくなったけど
5000円かけたメイクが崩れるのは絶対許されないので、涙は見せない。
お母さんに画像送ろうかな。驚くかな。
ムダにお金を使ってって怒られるかな。
和彦さんが頑張って働いてくれたお金を使ってしまったんだもん。
頑張って……何をして働いてるのか追求できないけどね。
和彦さん……お父さん。
お父さんか……。



