それなのに、一気に胸の中がモヤモヤするような出来事が突然起こった。 それは、最初の勉強会からずっと取り組んでいた英語の課題が、残すところあと1ページとなった時だった。 最後のページをめくって、残り5行ほどある英語文の下は、本来なら空白になっているスペース。 でも、そこに小さな字で ”ジェイクのことで話したいことあり。 星空鑑賞会が終わったら、天体望遠鏡がある建物の裏側で待機すること。 このことは誰にも言わずに1人で来ること。 斧田” と書かれていたからだ。