その後も、昼休みに中庭へ行くと、芝生には完璧にセッティングされた昼食が用意されていて、私たちが到着すると黒スーツさんたちが姿を消すという毎日が続いた。 不本意ながら、彼に手を引かれてそこまで行くという流れも…。 「ありすってば、すっかり公認のカップルね」 そんな毎日が当たり前に続くようになった頃に、忍ちゃんがクスクス笑って言ってきた。 ひとごとだと思って…!