「え?あれケイト君? 私どうしちゃったんだろ、記憶が曖昧で」 「君は絶対僕がまもるから」 ケイトはイヴを優しく抱きしめた 僕はイヴちゃんが好きだ もうこれは自分でもどうしようもない思いだ イヴちゃんを見てると自然と頬が火照り 鼓動が速く鳴り響く 僕は誰が敵だろうとイヴちゃんは譲らない そう決めたんだ 「え!あ、ありがとう」 イヴは恥じらいながら目線を泳がした