千洋「美空っ♪やっと退院だね!」とお世話



になった病院を二人で見上げる



あれから私は千洋の家で暮らすことになっ



た。千洋の両親に挨拶をしにいったら一緒



に住まないか?と言われて私がそれに賛成



したから。



これから乗り越えられない壁ができて苦労



しても二人で乗り越えられて行けたらと



帰りながら私はそう思った。