私に甘甘不良君



「あのダサ眼鏡がこんなイケメンって
漫画じゃあるまいし。」



「でも、事実だからしょうがない。」


頷きながらそう言う怜。


「でも、女よけなら他の子でも良いんじゃない?。」


うん。確かに私じゃないといけない理由はない


「お前が良いんだよ。」


なんで?


「なんで?私が良いの?」