そしてとうとう私達の前の華桜と凛太くんがお化け屋敷に入って行ってしまった。 「本当に行くの…?」 「まだ言うのかよ」 「だって…!」 「大丈夫、お前は俺が守るから」 ハルがそう言った瞬間 「はい、次の方どうぞ~」 私達の番になる。 大丈夫、大丈夫、ハルが守ってくれるから! 頭ではそう思っていてもやっぱり暗くて不気味な音楽がかかっていると不安になる。 「うわあぁぁぁ!!」 「きゃーーぁ!」 一人目のお化けに脅かされて思いっきり叫んでその場に座り込んでしまった私。