うちのお姫様はお祓い様。

「いってぇ、、、!!!このくそ女っ!!!」



そう言うと鬼のような形相で私のウィッグを乱暴につかみ、また床に打ち付ける。




「はっ…はっ…」



小林は興奮しているせいか息が荒く、目が血走っている。



体が自由になったときに手首を縛っていたネクタイを外したものの、また体の上に馬乗りになられてしまっては反撃もできない。



「お前…もう一生忘れられない傷つけてやるよ…」



ついに私の胸元へ小林の顔が近づいてきた。



もう、だめだ。