うちのお姫様はお祓い様。

その後、菖蒲は少し空を飛び回ってから家に帰ってきた。



裏口の鍵はいつも開いてるので、入ろうとすると、お母さんが出てきて、着の身着のまま学園から帰ってきた私を心配してくれた。



温めてくれたご飯を食べて、そのまま着替えて自分の部屋のベッドにダイブする。


だが、疲れているのにどうしても眠れない。



「顔見られた…?
でもあの人影ってやっぱり…」