どんな入院でも知り合いはできるものだが、今回は30代の女性だけだったので、極端に少ない入院だった。

入院中は検査が多いし、決まった時間やウォーキングなど歩く時間など結構忙しかったし、それぞれ個々でプログラムも違ってくるので、知り合いができなかったのだろう。

入院して、何か個人主義過ぎて寂しいプログラムだと感じていました。

まさしく、人間ドック検診のように流れ作業のように忙しく、次はあっち、その次はこっち、結果は後日で、お帰りください。

退院の当日の朝は、医者にナースセンタ-
のカウンターまで呼び出され、「糖尿病カード」の交付を受けた。

事前に聞いてはいたものの、低血糖で倒れた場合に、このカードを見てもらい、ブドウ糖を飲ませてもらうことはショックだし、デザインも緑をベースにして、文字は白色の2色のカードなので、いまいち。

そんなデザインのカードだからこそ、同年代の同僚と呑みに行くと必ず病気の話しで盛り上がるが「こんなカードがあるんだよ!」と差し出すとウケルだろう。

その時に、自分でも見るのだから退院後の戒めになる。

ウォーキングの距離を延長して、何度か内緒で家の方まで歩いた。

退院準備として、病院で使用したものをリュックに詰め込んで、退院前に何度か運んでしまったので、退院の日も歩いて帰った。

今後も野菜中心の食事療法と40分のウォーキングを続けて、6kgのダイエットを行う。

まずは、入院以前の体形に戻すことを目標にして頑張る。

ウォーキングを継続するためにも、通勤用リュックを購入して、どんどん歩こう。

購入する予定のリュックは、雨の日は防水カバーですっぽりリュックを包むことができ、電車に乗るときは邪魔になるので、カバンのような持ち方に換えられること。

秋葉原の電気街で探すことにしよう。大きなヨドバシカメラもできたしね。