いくらなんでもこれだけ言えば、医者はすぐにでも動くだろうと思い、指の確認をしています。

大黒柱が妻に「僕の指は?」と聞き、しっかりものの妻は洗い場の中の「僕」を指差していました。

さらに時間が経つ。

イライライライラいらいらいらいらいら!

「指」をそこに置いたままで、いつまで待たすんだ。

急いで持ってきた意味がなくなるし、接合できなくなるんじゃないか?と言う気持ちが抑えきれずにイライラしていました。

そして、ようやくベテランの形成外科医2人が手術を終えて外来にきてくれました。

その2人の医者が着てから看護師も若い医者も動き出しました?

だったら、手術上がりまでお待ちくださいとか言い方があるだろうに…。

もう、イライラで血圧が上がりすぎて、血管が切れる恐れがありましたが、やっとまともな医者が着てくれたようです。