ッどうしようもないくらいに、私は君が大好きです‼︎〜1からやり直しの恋〜

…ん…ココ…保健室…?



気付けば、いつの間にか保健室にいた。



「夜恵、平気?」



あ、茉美ちゃん…私また茉美ちゃんに心配かけたんだ…




「ゴメンね…?茉美ちゃん…」




罪悪感から、謝った。だけど…




「ん〜ん、気にしてないから、平気だよ‼︎それより、気分はどう?大丈夫?」



本当に茉美ちゃんは優しい…だからかな…?甘えたくなるんだ…




私の闇を打ち明けたくなるんだ…でも、出来ない。だって、私の闇は、想像できないくらいに深くて、大きいから…



ーーガラッ



「夜恵、大丈夫か?」




灸までも来た。私って、そんなに心配されやすいのかな…?




「…あ、どうしよう…私、中澤君の前でやっちゃった…」




私は、夜久君の前で、倒れた。ウザがれたかな…?




「…ハァ…どうしよう…」





それから暫く、私は夜久君のそばに行かないようにしていた。





体育祭の練習とか以外で…