ッどうしようもないくらいに、私は君が大好きです‼︎〜1からやり直しの恋〜

茉美side


うかつだった…中澤の周りに、夜恵の苦手になった女子が群がることくらい分かってあたのに…





「茉美ちゃん…心配…かけて、ゴメンね…」






夜恵はそう言いながら、私の腕のなかで、意識を手放した。






「夜恵⁉︎」






心臓が、止まるかと思った…いきなり、気絶したから…






「…俺…のせいだよな…。悪い。」






違う。中澤…あんたのせいじゃない。







夜恵が抱えている闇そのものが、1人じゃ抱えていけないものだから…






だから、中澤は何も悪くない。






悪いのは、夜恵にトラウマを植え付けた連中。






「夜恵⁉︎おい、無事か⁉︎」






騒ぎを聞き付けたのであろう、灸が来た。






「おい、夜恵⁉︎」






あ、これはヤバイ。






「灸。大丈夫。ただ、寝ているだけ。」






安心させる為に、寝ていると言ったのは、いつもの事。






でもね、夜恵…もう、あんたのその闇は、夜恵1人じゃ抱えていけない…






私じゃ、力になれない…?






…目覚めたら、言ってみよう…そう決めて私は、夜恵を保健室へと運んだ。