ッどうしようもないくらいに、私は君が大好きです‼︎〜1からやり直しの恋〜

ある日、夜久君とのデートに向かう際に…誰かに呼び止められてしまった…




「あんた、夜久の何?」




それは、夜久君の元カノさん




「?彼女ですけど…?」




そう言うと元カノさんは




「フン、嘘なんかついちゃって、本当は夜久のストーカなんでしょう?今なら許されるから、今すぐ夜久の所には行かないでくれないかしら?私が行くんだから‼︎」




そう言って、夜久君との待ち合わせ場所に行こうとする元カノさん。





「何で、貴方の言う事を聞かないといけないんですか?」





そう言うと、





「あんた、生意気ねッ‼︎」






ーーーパシンッ





叩かれた。





「あんたみたいなブスを、夜久が相手にするとでもいうの⁉︎するわけないじゃない⁉︎」





まぁ、ブスなのは認めますけどね。





「あんたは、焚羅と一緒に居ればいいのよ‼︎」






元カノさんが、そう言った。…そう。私の元彼の名前をーーー…





「…お前、何でこいつの元彼の名前を知ってんだ?」




「ハァ⁈そりゃ、私の遊び相手だったんだから当然ー…」






そう言う事か。







「お前の言う事なんか聞く気ねぇーから」





そう言って、夜久の待つ、待ち合わせ場所に向かった。






「あ、夜久くーーー」





“夜久君”そう言おうとして言えなかった。






「夜久♡一緒にまた遊ぼ〜よ〜♡こーんな地味でブスな子なんか捨ててさぁ〜♡」





何の悪びれる様子もなく、夜久君に言った





そして、夜久君は












「誰が、テメェみてぇーな女とヨリ戻すかよ。ほか当たれ。夜恵の元彼とかとよ」






そう言ってくれた…