もう… 谷口先生に何を言っても 無駄だと思った。 今、あたしが出ていっても 大人には叶わないって… 3人だけの話しにしちゃえば良いって。 もうこうちゃんには関わらないんだし もうこの話しはやめようって… そう思っていたのに… あたしの考えは 間違っていたのかな… このとき 食い止めていたら… あんなことには ならなかったよね。 谷口先生。 あたしはもう あなたが許せれません。