吐磨き《番外編連載中》

それをいいことに、あたしたちはスコアッシュをいじめ続けた。

イジメを始めてから2ヶ月がたった。

スコアッシュはボロボロだった。

つやつやだったブラウンアッシュの髪の毛はバサバサになり、ところどころが丸く禿げていた。


顔にはソバカスが溜まり、粉をふいている。

体中から以前漂っていた艶かしいローズの香りはなくなり、首をひしゃげたように垂れている。


それでもあたしたちはいじめ続けた。

そしてスコアッシュは________