「なっ…!」
「他の奴に塞がれねぇようにしとけよな」
いちいち、統牙の言葉は心臓に悪い。
さっきの不安な気持ちも知らない間に吹き飛んじゃったよ。
「と、統牙も…他の女にこんなことしたらぶっ飛ばすからね」
「あたりめぇだろ?
俺、今自分でもビックリするぐらいお前に夢中だもん」
ほらほら、またそういうこと言って…あんたはあたしの寿命を短くさせたいの?
ぼぁぁぁっと顔が熱を持って赤くなっていく。
顔が熱い~…
ついつい、手のひらで扇ぎたくなるようなぐらい暑い。
全部、統牙のせいだ。
でも…それは嬉しいことなんだけどね。



