【完】俺が愛してやるよ。





それにあたしも黙ってついていく。


こんな所に一人にされるなんてたまったもんじゃない。


さっきから色んな人に見られててただでさえ嫌なのに。

でも…ここにきて一つ驚いたことがあった。


それはここにあたしと同じような高校生らしき女の子たちがたくさんいたから。


それはここの男の人たちの彼女っていう線もあるけど、

いろんな男の人と楽しそうに話してるところから見るとあの人はフリーだろうし。


女の子も暴走族になったりするんだ。


みんな色々な事情を抱えてるんだろうな。
あたしなんかよりも、ずっと深い何かを。