ピアニストのデューク・エリントンやビル・エヴァンス、
トランペッターのルイ・アームストロングやマイルス・デイヴィス、
歌手のエラ・フィッツジェラルドといった有名な演奏家の人生や逸話を聞かせてもらった。
彼らが語ったジャズの哲学も。
ビッグバンドでは、なぜかサックス奏者が4つの楽器を持ち替えながら演奏する文化があることを教えてもらった。
確かにわたしも、サックスからフルートに持ち替えるシーンを目撃した。
なぜそんな演奏スタイルを取るのか、ルーツは謎らしい。
で、その器用なサックス奏者さんだけども。
今回の旅行の最大の目的は、頼利さんの友達であるサックス奏者さんのライヴを聴くことだった。
ニューヨークで活躍中の彼が、バンド仲間を引き連れて凱旋ライヴをしたんだ。
人当たりのいい彼の雰囲気そのまま、演奏も丁寧さと茶目っ気を兼ね備えてた。
今回のライヴは少人数編成だし、持ち替えなしの普通の演奏スタイルだった。
ライヴの後、近くの居酒屋で合流して一緒に乾杯させてもらって、気になったことをインタビューしてみた。
「1曲の間に楽器を持ち替えるような楽譜が存在することがまずびっくりなんですけど、何種類も演奏するのって、やっぱり大変ですよね?」



