「……………はぁ、美術室遠……」 窓から見える夕日が赤い。 これ運んだらもう帰ろうかな。 「やっと着いた。何で三階にするんだよ」 重たいドアを開け中に入る。 するとそこには…………… 「ーーーーーっ」 綺麗な、綺麗という言葉では表せない女子が、独りで黙々と絵を描いていた。