君と僕の白昼夢





「ごめん、大丈夫」

落ち着いてきた。

もう、自分を見失ってはダメだ。

大切な人なんだろう。失いたくはないだろう。
ここから抜け出したいだろう。


たったひとりでも、俺にしかできないことなんだ。これは。


「ありがとう日和。ごめん」

落ち着いて日和を見た。

「ふふ、いいよ。慣れてるし」

相変わらずの笑顔。

……


さて。次はどうしようか。