私はシャワーを浴びて、それらを着ながら、疑問に思う。
誰が買ってきてくれたんだろう。
それとも、誰かのを盗んだ、とか?
あの三人が女物の服を買うところを想像しただけで、吐き気と寒気がした。
バスルームを出ると、律が近づいてきて、
「うん、やっぱり似合うね~」
と、褒めてくれた。
……まさか、これって律が買ってきたの?
「昨日デートした子に選ばせたんだ~」
「そ、そうなんだ」
アイツが眠った後に、律は女の子とデートしたんだ。
あんな真夜中……というよりは、朝早くから。
ある意味すごい。
この三人って外見はかっこいいから、モテるのかな……?
黒龍の人を怖がってない女の子なんているんだ。
律とデートした子、すごいなあ。



