あの日の忘れもの





大「俺は、お前に嫌われてると思ってた。それで女子と仲良くなるのに臆病になってた。その時夏恋が、優しく接してくれた」
私「うん。」
大「俺は夏恋が大切だ。気持ちぶつけてくれてありがとう。」
私は「うんうん、私もやっと言えて。今までの後悔が少しは消えたと思う!」




大「それなら、俺の区切りもつけさせて?」
私「なに?」
大「俺がお前に言いたかったこと。ちゃんと振ってくれ」




大「姫仍。ずっと前からあなたの笑顔が大好きです。姫仍と話すのが楽しくて。俺と付き合ってください」




私「ありがとう。ごめんなさい」




2人で顔を見合わせて笑った。やっと笑えた。



きつく縛られた2人の間の鎖がほどけたようだった。