――――――――――――はあ。またつまらない学校に行かなきゃなんないのか…
「いってきます」
消えてしまいそうな小さい声で、ドアを開けた。

学校でのゆういつの楽しみは休み時間に友達と遊ぶことだけ。
まあ授業中も手紙交換してるんだけどね…

色々うつ向きながら考えていた…ら!

ドシンっっ
「きゃっ!」
いたたたあ…なんなの!?人が思いにひたって悩んでる時に…

「!?」
私は目を疑った。