※ここからはキャラ達の会話のみの構成となりますので、こういう形式が苦手な方はくるりとUターン推奨!












龍「はーい、この度我らがリーダー隼人と、奴が愛してやまない天使麻由ちゃんがくっついたということを祝して…」


一同「カンパーーーイ」


侑介「―――ところでこれって酒?」


龍「まさか。俺ら未成年じゃん、シャンパンだよシャンパン! ジュースのね! ちなみにこれは彰の実費です。この菓子とかケーキも全部!あ、このじゃが〇こ4つだけ俺が買ったやつだけど、大体の金銭面を請け負ってくれた彰に皆さん拍手~~」


パチパチパチ(彰以外全員)


彰「………」


龍「はいはい、そんなしかめっ面しないでさあ。気ィ取り直して飲めよ」


彰「俺が買ったジュースで俺が慰められると思ってんのかよ?」


龍「怒んなよぉ~、いいじゃん別に。細かいことは」


彰「だいたいな、最初は俺と龍で割り勘のはずだっただろ。しかも幹事はお前なんだから多めにもつのは普通龍じゃねえの!? それがこいつときたらあれもこれもという割には結果的に俺に奢らせやがって」


侑介「そういえば幹事は龍だったな」


龍「そうなんスよ。企画したの俺。でも金は持ってねえからそこは彰に頼らせてもらいました。でも、さすがに俺だって悪いと思ったぜ? だからじゃが〇こ買ったじゃねえか」


彰「たかがじゃが〇こ4つごときと俺の出費が同じだと…?」


(彰、鬼の形相で立ち上がりかけるも侑介宥める)


侑介「まあまあ、俺も気が利かなくて悪ぃ。ここは抑えろ、一応めでたい場だし」


龍「そうだぜ、嫌な思い出は水に流すのが一番」


侑介「……お前は今一番黙ってろ」




唯子「……ねえ、そろそろあたし聞いていい?」


龍「お、そうだそうだ!せっかく女子がいるのに持ち上げなきゃ意味なかったな!」


唯子「持ち上げなくていいんですけど。それより最大の疑問はここで平然とあたしが飲んでることよ。なんで顔も名前も知らない野郎と一緒にあたしが参加しなきゃならないわけ?本編だとあたしとあんたたちの関連性って皆無だったと思うんだけど」


侑介「そこはもう妥協するしかないでしょ。なにせ関係者勢ぞろいで行う慰労会なんだし」


龍「つーか、それにしちゃ随分お菓子食べてるよね??しかもひとりだけソファに座ってるし…」


唯子「タダで食べれるんだから食べないと損でしょ?」


彰「………」


(彰、舌打ちを抑える)


龍「ま、そうだよな! んー、じゃあ自己紹介からいっとく? 俺たちは知り合いだけど、唯子ちゃんは全員初対面だし」


侑介「だな。じゃあまずは俺から。篠原侑介、玉川城西高2年。隼人とは小学校からの幼馴染だから、結構長い付き合いかな。隼人のことで聞きたいことあったらなんでも聞いてくれ、いろんな黒歴史まで全部知ってっから(にやり)。もちろんあいつが禁句にしてるとこまでは言わないけどな」


龍「俺が知りたい、それ。彰も知らないことあるよな?」


彰「あぁ、俺と龍は高校で知り合ったもんなぁ」


唯子「へえ、そうだったんだ。てっきりみんな幼馴染かなんかだと思った。随分仲いいし」


彰「俺らの他に絡んでる仲間も数人いるけど、一番隼人と一緒にいんのは俺たち3人だよ」


侑介「うん、このメンツが一番気兼ねないかもね、隼人にとっても。もちろん他の奴らとも仲いいけど、過ごしてる時間は圧倒的に俺たちが多いと思う」