私は幼少期から毎日怖い夢を見る。
そして、小学5年生の半から急に悪化した。
だから、私はその時から夢日記をつけるようになった
これは私のその夢日記…

1日目

私は家の中にいた
母と弟がいる。

そして。強盗がいる。

なんで?!
とりあえず、弟とお母さんだけでも逃さないと。
犯人の隙をみて。

そう思い犯人が隙を見せた瞬間。
お母さんと弟に合図をし玄関に走った

犯人はもちろん追いかけてきた

母と弟が先に玄関についた。

私は…やった!助かった!と思った。
でもそれもつかの間。

母が鍵を開けるのに手間取り。犯人に追いつかれた、

私は急いで鍵を開け。
二人を逃がそうとしたその時、

犯人が襲いかかってきた

私は二人をかばい刺され。
とても痛かった。
夢なのに。現実みたいに痛かった。
でも何故だろう。
とても痛いのに、
夢の中だからかとても落ち着いていられる。

鍵は開いたものの二人の脱出を見届けれなかった。

とても怖かった。悲しかった。
ごめんね。守れなくて、と思いながらどんどん現実の世界に戻された。
私の心臓はまるで死にたくないと訴えているように必死に動いていた。

また怖い夢を見たらどうしよう。
もうあんな怖くて痛くて悲しい夢やだ。

2日目

今度は何故か買い物をしている
何故だ?
今日は怖い夢じゃないのか?
と、安心した私は買い物を姉と楽しんでいた

その時。姉が1つ下のフロアにいる母の元へ行った
私はそこで待っていたその時。

いきなり電気が消え。
しまった!と思った時にはもう遅かった。
電気が消えたのとほぼ同時に
目の前に刃物を持った男が現れた
刃物を持った男が襲いかかってきた

そこで私は滅多刺しにされ。
反応する隙もなかった。

やはり2度目でもいきなり滅多刺しにされるのは怖い。
刺されるたびに鋭い痛みが走った。
でも何故だろう。
もう慣れたのか。
恐怖は前回より薄れている。
そんなことを考えているうちに、
また現実の世界に呼び戻された。
そして、起きるとまた心臓が高鳴っている。
それがなんだか、
とても鬱陶しく感じた。



3日目。

私は旅館?みたいなところにいる。
はっきり言うのは申し訳ないが、
薄暗く不気味だ。
これもう絶対怖い夢だろ。

そう思った時、
なんだこれ。妖怪だらけ。

ここが妖怪だらけだということに気づいた。

急いで避難しないと。

たが、何故か家族が全員単独行動を取っている。
私は家族を探した。
そして、走り回って走り回って。

でも、どこもかしこも妖怪だらけ。
とても怖かった。
そして、1人。また1人と見つけて行った、
どうやら無事みたいで安心した。
そして、駐車場へ行こうとした時。
大きな目玉のような妖怪がいた。

旅館ならではと思うよくわからない絵が描かれている物がど真ん中に置いてあり。
そこに何故か矢が置いてあった。

私はそれを急いで手に取り。
その妖怪の黒目めがけて打ち込んだ
見事に当たった

その隙をつき家族を誘導し車に乗り逃げた。
そこで気付いたら現実になっていた。

とても疲れた。なんで私ばかり。

4日目

今日は何故か学校にいる
周りが私を見ながら何かを言っている。

何を言っているんだろう?

その時私は一瞬だけ。驚いた
水が降ってきた。
そして、何故かわからないけど、
これはトイレを掃除した水だと思った。
その時、
周りが大きく口を開けて笑っている。
声は聞こえないけど、
私にはそう確信できた

そして。生徒の1人がいきなり椅子で私を叩きつけてきた。

私は…何故だろう、頭に振動が来たとしか感じなかった
興味が湧かなかった

こいつらはそういうやつだ。
そう思いながらそいつらを眺めていた時。
まただ、現実に呼び戻される。

そして、現実に戻ってきた私は思った
現実も夢も同じなら。
夢の中でいいよ。


5日目

今度は街にいるみたいだ、
街では通り魔が流行っているらしい
でも、その通り魔の犯人は、
人身売買をしている奴らだ。
また何故かわからないけど私はそう思った。

そして、私が街を歩いている時、
通り魔に襲われた。

部屋に閉じ込められ。

のこぎりで足を切られた、
私はあまりにも驚き、
痛くて痛くて体をよじった。
だが、こんなに痛いのに、
夢の中だから声が出ない。
痛い辛い。怖い、

そして、しばらく監禁され。
急に通り魔が部屋に戻ってきたかと思ったら。
私の切った足を持ってきた、
何をするのかと思いきや、

ボンドをたっぷりとつけ。
私の足にくっつけた。
そして、乾いたと思ったとき。

その足で歩かされた。
とても痛かった。
いたい、いたい…いたいいたいいたいいたい…!そう思ったとき。また現実に呼び戻された。

そして現実で思った。
夢でも現実でも辛くて、私の生きる意味って何?

6日目

今日は友達と出かける夢を見た
でも何故だろう。
見たことのない友達だ
何故友達だと思うんだろう?
そのとき。人の庭の花壇に、
手足が落ちていた。

私はバラバラ殺人だと思いすぐに友達を連れ逃げた

その時。ブルドーザーに乗った人や。
オノやカマ、包丁を持った人が四方八方から現れた。

友達は私を置いて逃げた。
そして、私は考えるのをやめた。

いつの間にか現実に戻ってきていた。

また裏切られた。
そう思った。


7日目

今日はいつもと様子が違う。
なぜか男の人に囲まれている。
男たちは気持ち悪い笑みを浮かべている。ニヤニヤと。

その時だ。いきなり目の前の男が私の胸元をつかんだ。そして。

服が破かれ。私は裸にされてしまった。
男達はその様をニヤニヤと眺めている。
そして、眺め飽きたら男達は私の体を舐めるように触り出し。

私はもう限界だった。
そこからは覚えていない、
気付いたら起きていた。
そして、布団と枕には涙のあとがあった。
8日目

何故か家族全員でどこかのお店のフロアにいる。

でも、ここは狭い…危険だ。
そう思った時、
包丁を持った人が沢山入ってきた。
そして、囲まれるどころか隙間がないくらいに入って来た。

私は、もう何も感じなくなった。
またか。そう思いながら現実に戻っていた。

現実に戻り。
私は思った。
もう現実も夢も嫌だ、

私のみかたはこの世にはいない。
明日。死のう。次が最後の夢。