これは神が俺に与えてくれた最高の第2の未来なのかもしれない。すぐに真紀のような友達ができるなんて思ってもない展開だから。 アイツに出会うまでは。そう思っていた。 「雄大、ちょっといいかしら?」 仁王立ちで現れた女子に連れていかれたのは先ほど昇ってきた途中の踊り場だった。