「俺にはね、幼馴染がいたんだ」 「幼馴染?」 「そう。俺はそいつのことが好きだった」 シュウくんは言った。 中学2年生の冬、その子と付きあった と。 「そいつは中3の夏、病気の宣告をされた」 胸がドクンと音を立てた 嫌な予感がしたから 「余命1年。その病気は治らない、と。」