「俺、さ」

「私、ね」














「「好き」」






















二人の間に強い風が吹いた















傷つけたくない。



傷つきたくない。




でも、傷つけあうのが恋。



わかってる。



少しだけなら傷つかない



そんな考えは間違ってた



好きになってしまった



もう、止められやしないのだ