ろ う そ く


先輩の手が私の手に触れる。


その時、私は味わった事のない緊張をおぼえた。



手つないでても、ドキドキが止まらない。

なんか、初めて手をつないだ時みたいに。



やっぱりこれは、好きっていう証だろう。



私たちは無言で歩き続けた。



私の顔はピンク色に染まってたかな…。



私がこけそうになると、先輩の手に力が入った。