不幸チャンネル

「うーん………」


考え込む僕。

そこへ


「よ…、久しぶりだな」


と、声を掛ける者がいた。


そこにいたのは、中学の頃、伊藤と一緒にツルんでいた大輝だった。


「大輝……久しぶりだな」

「ああ。
お前に会いたくなかったわけじゃないが、こんなところで再会したくなかったな」

「……そうだな」

「犯人……例のあめふらしっていう奴なんだろ」


大輝の口から“あめふらし”という言葉が出てきたので、僕は驚いた。


「!
お前、知っているのか?」

「ああ、ニュースでよくやってるからな。

不幸チャンネルとかいう掲示板で、殺された安元さんの左腕の画像をアップしていた狂人なんだろ」