「確かに……おかしいとは思っていたの。

姉が恨みそうな人ばかり殺されていくし、姉の様子はおかしいし……。

でも、姉がそのあめふらしだって聞いて、なんだか妙に納得しちゃいました。

事情はわかりました。

すぐに私の家に向かいましょう」


そして、僕達三人は春菜さんの…小幡の家へと向かったのだった。