「だからそんなこと言っていないだろ!
…そもそも、お前だって怪しいじゃないか。
小幡があめふらしだというのなら、どうしてお前はまだ死んでいないんだよ。
どうして、殺されていないんだよ!
そうだ……お前があめふらしなんじゃないのか!?」
「はぁ!?何言い出すんだよ!」
「お前は僕の家に来た日に、『自分の決心を表明するために、ここに来た』と言っていたな。
あめふらしがした最初の殺人予告をしたとき…奴の書き込みには確か『自分の決心を表明したく、参りました』と書かれてあったんだよ!
“決心を表明”なんて妙な言い回し、普通しないだろ!」
そうだ、もともとおかしいと、心のどこかで違和感を覚えていたんだ。
どうして、小幡に一番害のあるいじめ方をした大輝が殺されないのかって、どこか妙だとは思っていたんだ。
「それは、ただの偶然だ!
俺はあめふらしなんかじゃない!
あめふらしは小幡だ!!
あいつが、伊藤達を殺したんだ!!」
「違う!あめふらしはお前だ!」
…そもそも、お前だって怪しいじゃないか。
小幡があめふらしだというのなら、どうしてお前はまだ死んでいないんだよ。
どうして、殺されていないんだよ!
そうだ……お前があめふらしなんじゃないのか!?」
「はぁ!?何言い出すんだよ!」
「お前は僕の家に来た日に、『自分の決心を表明するために、ここに来た』と言っていたな。
あめふらしがした最初の殺人予告をしたとき…奴の書き込みには確か『自分の決心を表明したく、参りました』と書かれてあったんだよ!
“決心を表明”なんて妙な言い回し、普通しないだろ!」
そうだ、もともとおかしいと、心のどこかで違和感を覚えていたんだ。
どうして、小幡に一番害のあるいじめ方をした大輝が殺されないのかって、どこか妙だとは思っていたんだ。
「それは、ただの偶然だ!
俺はあめふらしなんかじゃない!
あめふらしは小幡だ!!
あいつが、伊藤達を殺したんだ!!」
「違う!あめふらしはお前だ!」