「友梨。ほら、泣いてないで顔あげて?」


「……やだ!絶対顔ぐちゃぐちゃだもん」


「バーカ」



そして。


半ば強引に顎を引かれ、


気がつけば、春くんの唇が重なっていた―――。


















あたしは、きっとこの日を忘れないよ。




今までも

これからも


大好きな春くんへ




あたしたちだけの



Secret Love....







【おわり】