「ほのちゃん大丈夫?俺、今日ちょっと寝坊してもうて…教室行ったらほのちゃん呼び出されたって聞いて…」 呼び出されたって…オーバーな。 「大丈夫だよ。でも、あんな酷いこと言ったら…あの子が可哀想だよ……」 「…ほのちゃん!」 「きゃっ!」 また大路君は私に抱きつく… 「ちょっ!離…して」 「ほのちゃんは優しすぎるねん…またこんな事あったら言ってな?俺…直ぐに駆け付けるから。」 大路君は嬉しそうに言う…でも… 「…私のためにそんな事しなくていい……」 「なんで?」