学校についたのは二時間目が終わったぐらい…久しぶりやなぁ〜。 とか思いながら歩いてた… 「大路君っ!」 「…………」 ほのちゃん?でも、どこから… 「大路君っ!!」 「!!」 上を見上げたら…ほのちゃんが窓から顔をだしてた。こんなこと初めてや。 「ほ…………」 …今、会って何を話したらいい? 俺、また傷つけてしまいそうや。 だから俺は知らんふりをして教室まで行った。