その言葉を聞いた黒い物体 「早く、よこしなさい。よこしなさい!」 近づいてくるスピードを速くした 女の子は思わず目を瞑る すると近づいてくる声はすぐ近くに聞こえた 「早く、ちょうだい?」 「ひゃっ」 女の子はすぐ近くで聞こえた方を見ずにただ、 しゃがんで目を瞑っていた (早くいなくなって) (早くどっか行って) (早くこの場から消えて!!) 黒い物体の声は クククククッっと笑っていた その時ふと声がした 「お前にはこの子の霊力を奪う事は許されないよ」