「本当、巫女には勝てぬな」 今まで聞いたことがない優しい声でそう言った 「なっ」 胸が弾む シズキは手に持っていた妖を自分のに乗せ ふぅーっと息をその妖に吹きかけた 「むぬぅ……」 その妖は白色から茶色に変わり 勝手にシズキから降り突然消えた