悠「うん、分かったありがとう」





それから神楽に家まで送ってもらった





悠「ありがとう、ねぇ私が本当に華姫でいいの?神楽たちは後悔しない?」





神「当たり前だろうが俺が選んだんだ自信持て、じゃあなちゃんと寝ろよ」





そう言い残してさっさと帰ってしまった神楽の背中を私はずっと見ていた





悠「パソコンでもいじろっかな」





顔をペチペチ叩きながら家に入った





悠「_______ただいま」





誰もいない家に私の声だけが虚しく響いた
さっきまであんなに騒がしかったのになんか寂しい





悠「......こんな事もう考えないようにしよ」





余計なことを考えないようにとしばらくハッキングすることに没頭していた





悠「あっ...涼架さん」





ふと涼架さんの事が気になってしまいいけない事だと分かっていても...





カタカタカタカタとキーボードを打つ手が止まらなかった





悠「______________え、これって」





悠里end