漆黒に佇む一輪の華

悠「...どこの族...なの」





神「龍華だ」





『龍華』
今現在、世界のトップに君臨する最強の族といわれている暴走族で


ある伝説の族が消えてからトップになったことで有名だ




神「”嵐”と戦ってみたかった...それだけが心残りだ」




神楽がボソッと呟いたその言葉に肩がビクッとする




『嵐』
ある日突然消えた伝説の族としてこの世界ではとても有名で知らない者はいないくらいだ




ただ
_______私は嵐と関わりを持っている




このことは誰にも言えないトップシークレットだけど





少し懐かしいな....




神「"嵐"は知ってるだろ?そこのトップは女だったのにめっちゃ強くて誰もが憧れる存在だったんだ」




嬉しそうにそう話してくれる神楽





悠「そうなんだね...」





でもその相手が私だなんて言ったら...今あなたと話してる私だなんて言ったら


________信じてくれるだろうか





神「おい」




悠「え?な、何?」




神「いや...ボーッとしてたから」





悠「あ...ごめんなんでもないよ」





私はいつも逃げてばかりで自分がこれ以上傷つくことを恐れてる




_____私はあの日から何も変われていない