本当に俺って情けねぇ…





悠里を殺すと脅されて悠里が1番傷つく方法で悠里を守る、、、？




今目の前にいる悠里は泣いていて
それでも本当に守れたというのか…？





そんな方法で悠里を守りたかったんじゃない






奏「俺…どうしたらいいのか分かんなかったんだ…大切なやつを守れなかったんだ」






俺は吐き捨てるようにそう言って店を出た





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次の日の朝、俺は悠里に黙って姿を消した




もう二度と会うことはないと思っていたのに





ーーーーーあの日止まった時間が今日また再び動き出した





奏汰end