奏「お前らのとこの総長を嵐から追い出してぇんだ協力しろよ」





「てめぇなに言ってんだふざけてんのか」





幹部たちからの殺気が痛いほど伝わってくる





奏「ふざけてねぇよあいつを追い出し…「___お前なんで泣いてんだ」





涙が目に溜まって視界が徐々にボヤけていく
次第に涙は頬を伝って流れていった





奏「とりあえず!悠里を追い出してくれたらそれでいいんだ!!」




やらかした、、悠里の名前を出してしまった

テンパってしまった俺は間違えて悠里と言ってしまった




「…何でお前が名前知ってんだ」




奏「んなことどうでも、、」




「お前何企んでやがる」




この雰囲気このなんとも言えない異様な威圧感、、間違いないこいつが副総長だ





「おい、さっさと言えよ」




どうする…どうする…俺、、







奏「_____ッ、俺は絶対に悠里を嵐から追い出さなきゃいけねぇんだ」






俺はこいつらを信じて本当のことを言うことにした