野「俺は誰にも負けねぇ龍華を世界でトップの族にする... お前が俺の言うこと聞けねぇっつーなら

  ......俺あいつのこと殺しちまうかもよ」




その言葉に情けなくも動揺が隠しきれなかった




奏「んな事させっかよ!!」




野「じゃお前が守ってみろよ追い出すなんて殺されるより良いだろうが」




俺は…




奏「あいつのことも潰すと言ったな...でも嵐から追い出せば.....あいつには何もしないとそう誓え」




こんな形でしか…




野「...まぁ俺は最悪トップになれさえすりゃいい約束してやる」




______悠里を守ることができねぇのか




奏「ッ、分かった…」




こうして俺はしてはならない約束を野田とこの日交わした




悠里にどんな顔して会えばいい?
俺が本当に悠里と会う資格なんてあるのか?


あんな約束をしてしまった俺が.....




それからというもの街中で野田に話しかけられると




野「あのこと忘れてねぇよな?」