幸せの魔法

「どうした?今日、途中から授業に出てきただろ。」

カズは、そういうと自販で買った飲み物をレオに渡した。

「サンキュー。」

俺は飲み物の礼を言い、カズに今日遅れてきた理由を話し

た。

すると、カズは

「変な夢だなぁ。まぁ、そんな日もあるって気にすん

な。」

っと言われ、肩を叩かれた。

そう言われると、少し心が軽くなった。

そして、俺は午後の授業に挑んだ。