「お願いっ…!!助けて…わた…しを一人にしないで!」

パチッ

俺は夢から目が覚めた。

なんか夢を見ていたんだけどいつも途中で終わってしま

う。

「変な夢だな~。まぁ、いいか。さぁて、そろそろ学校の

支度しないと間に合わなくなるし、準備をするか。ところ

で……、今何時だろ?」

俺は、時計を見た、

すると、時間はなんと8時だった。

「……。えっ!?まじでいってんの!?」

俺は、少し気が遠くなりそうになったが、急いで気持ちを切

り替え学校の準備を始めて、慌てて学校に向かった。