彼とナイショの誕生日



胸の高鳴りが聞こえる。

走って戻る彼を見て、私の心が初めての扉をノックする。


彼の事を、もっと知りたいと思った。こんな男子もいるんだって、ドキドキした。あぁ、私はもう。こんな単純なことなのに、あっという間に、彼の事が気になってる。

きっと私、彼に見て欲しくて、これから変わっていく。

来週から、コンタクトにしよう。

1人でそんな事を思いながら、佐々木くんがくれたキャンディーのパックを開けて、初めての恋の味を知った。